1.脈を極めて活用する(現代版脈診システムも含めて)
ウイズ・コロナの時代は、これまでの常識がかわり人類の進歩が起こることになることが言われている。人々の新たな生活の仕方についても、政府自体が、毎朝の健康習慣として、体温を測定するなど、自身の体調をモニターすることを勧めている。その場合に、生命の科学アーユルヴェーダでの自身を知る方法の一つ「脈診」を広く活用することは、新しい生活様式に取り入れるとよいであろう。
特にヨーガ講師が、アーユルヴェーダの概念を理解して、脈の変化を診ることを教えることができれば、クライアント自身の気づきも高めることに役立つであろう。
★受講に際し、パルスオキシメーターが必要です。
※本講義では、酸素飽和度計も現代版脈診システムとして、測定原理から活用法までも体験をしながら、一日かけて詳述する。
できれば、動脈血酸素飽和度(SpO2)、脈拍数(PR)、PI(灌流指標)、呼吸回数(RR)まで表出できる酸素飽和度計持参が理想。